埼玉県春日部市の伝統工芸士「匠一好」の羽子板です。 桜の金彩刺繍生地と茶色味がかった柿色が素敵な西陣織金襴をお衣装に使用しました。 桜は、まだ葉も揃わない内に満開のお花を咲かせることから、生命力・成功の象徴といわれております。大変縁起の良いお花です。 西陣織には菊・牡丹・梅の柄が入っております。 菊は、古代中国でお薬として使われたことから、不老長寿の意味をもちます。 牡丹は、色・香・趣すべての美を備えた花として、富貴の象徴とされました。 梅は、寒い時期に花を咲かせることから生命力の象徴といわれております。 手彫り本つげかんざし、襟の刺繍、背面の手描き蒔絵、細部までこだわり作られております。 ケース枠には、柿渋塗りの桧を使用しております。 年々色目が濃く変化し、味わい深い仕上がりになります。 前扉を開けると、桧の良い香りかします。 ※飾りまり・飾り羽根・お名前立札をサービスでお付けしております。 (まり・羽根の色柄は画像と異なる場合がございます。その場合、必要でしたら別途画像をお送りさせて頂くことも可能です。お気軽にお申し付け下さいませ。) |
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京 10号 | F10-C |
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¥42,500(税込) | |||
幅24×奥20×高44.5(cm) | |||
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