春日部の作家「江戸勝」の羽子板です。
お着物に使用している正絹鹿の子絞りは、一度染めた後にもう一度染め上げ、白地の部分をなくしたものとなっており、鹿の子のやわらかさと赤色のインパクトがちょうど良いバランスです。
もう片方の生地は椿柄の縮緬生地を使用しております。地の色が黒のような濃い緑のような深みのある色で、椿の赤色が引き立ちきれいです。
お屏風には「京唐紙」を使用しました。「菊立涌」の柄です。「立涌」は、2本の曲線を用い、雲気・水蒸気が涌き立ち上っていく様子を表しています。歴史上の屏風や宝物にも用いられている格式高い文様です。「菊」は奈良時代の終わりから平安時代の始めに、中国から薬としてもたらされました。菊花の雫が落ちる谷川の水を飲んだ里人が長寿を得たという「菊水伝説」や「菊の節句」ともいわれる重陽の行事など不老長寿のシンボルとなっております。
「本仕立て屏風」という蝶番を使用しない、作製に時間がかかる手の込んだお屏風です。
脇飾りの「梅」には、寒い時期に花を咲かせることから、「逆境に強い子になりますように」という意味が込められております。また、「梅」は苔が生えるほどの樹齢になっても、他の花より先に気高い香りを伴って花を咲かせることから「気高さ」「長寿」の意味もあります。花言葉は「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」です。

押絵生地の柄の出方はひとつずつ異なります。詳細画像が必要な方は、お気軽にお申し付け下さい。別途画像を送らせて頂きます。
サービスでお付けしております「つくばね」の色は随時変更しております。画像とは別の色の「つくばね」をお付けする場合もございます。ご了承頂けましたら幸いです。
もし、ご希望がある方は、お申し付け下さい。できる限りご対応させて頂きます。

こちらの商品の特典(サービス品)
・お子様のお名前を書き入れた立札

・国内送料無料です(ガラスケースの海外への発送はできません)
二度染め鹿の子絞り10号 F10-23
\37,500(税込)
幅38×奥20×高38(cm)


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