埼玉県熊谷市の女性作家「摩耶」の羽子板です。

国産のシルク羽二重を使用したお花のつまみ細工が特徴です。

「摩耶」は、押絵羽子板の他に、京都の舞妓さんのつまみ細工かんざしを作っており、
舞妓さんの間では有名な作家さんです。

レトロな雰囲気の手描き面相や、極細の正絹糸を使用して結った髪の毛、指先まで美しい繊細な造りは、どこをとっても美しく、見応えのある羽子板となっております。

押絵には、法隆寺や正倉院に伝わる古代織物を復元復元した正絹龍村美術織を2種類(帯とお着物)使用しております。

ケースは「静岡県産 天竜桧」を土台や枠に使用したもので、前扉を開けると桧の良い香りがします。
背景には箱根の伝統工芸品である「寄木細工」を合わせました。
木のぬくもりの中にパッと華やかな羽子板が入り、とても良い雰囲気です。

※寄木細工の模様の出かたは、寄木の使用する部分により異なります。
必要でしたら別途画像をお送りさせて頂く事もできますので、お気軽にお声がけ下さいませ。


※寄木細工とは、日本の伝統文様を木で寄せて作る特殊な技法です。
数年乾燥させたタモ・サクラ・ミズキ等の雑木・倒木から良質な材木の選定をし、色の異なる様々な加工木片を寄せ合わせて幾何学的な模様のある種板を作ります。
その表面を薄く削った物を木製品に貼り、文様・絵柄を楽しむのが「寄木細工」です。
その完成までには、熟練した技術に加え、大変多く手間がかかる為、希少価値のある伝統的な工芸品です。

サービスでお付けしております「飾り羽根」の色は随時変更しております。
画像とは別の色の「飾り羽根」をお付けする場合もございます。ご了承頂けましたら幸いです。
ご希望がある方は、お申し付け下さい。できる限りご対応させて頂きます。


こちらの商品の特典(サービス品)
・お子様のお名前と御生年月日入り立札
・飾り羽根

・飾りまりはケースに固定されております。
・国内送料無料です(ガラスケースの海外への発送はできません)
龍村織り(寿の舞)13号 F082
¥60,400(税込)
幅31×奥27×高54(cm)


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