端午の節句は5月5日・こどもの日に、男子の健やかな成長を祝い五月人形(鎧・兜)やこいのぼりを飾る古くからの伝統行事。 東昭齊秀月モリヤが厳選し製作監製した気品高い鎧・兜をぜひご覧になってください。 |
お客様のご予算、お好み、飾るスペース等に合わせてセミオーダー感覚で、鎧や道具類(台・屏風・弓太刀等)の組み換えも可能でお好みに合ったセットをお選びいただくことができます。 また、鎧・兜、台・屏風、弓太刀、かがり火などの単品のみでもお買い上げいただけます。 記念すべき五月人形をお選びいただく時に満足いただけるよう当店一同努力させていただきますので、お気軽にご相談下さい。 「奉納鎧」とは、平安・鎌倉時代にかけ、自らの志が願い叶ったとき、神に祈り感謝を込めて奉納された甲冑で、人肌に密着した面・臑あて・毛ぐつ・下着に類似するものは付属しておらず独特のスタイルが特徴です。合戦用とは異なり神に奉納する目的として当代最高の技術を駆使し作られた為、国宝の指定を受け現存する甲冑をはじめ美術工芸品としての気品を感じさせる美しい甲冑と言われております。 ![]() ![]() ![]() ![]() 端午の節句に鎧を飾るのは、神社に甲冑を奉納したしきたりにも由来している事から節句飾りとして飾る甲冑のモデルとして奉納鎧は最適と考えられております。 東昭齊秀月モリヤで展示・販売しております五月人形「奉納鎧飾り」の種類としましては、国宝として重宝され今も尚現存する甲冑を忠実に模写した「国宝シリーズ」や吉祥文様を模した「甲州印伝革」や草木の煮汁で染め上げる「草木染め」生地を使用した甲冑シリーズなどがございます。良質な素材・色鮮やかな配色やを重視した鎧の企画・製造に力を入れこだわりの商品を取り揃えております。 台・屏風につきましては、豪華な蒔絵を施したものや京都の伝統工芸品として有名な京唐紙を使用したものなどがございます。また近年では住宅環境の洋風化に伴い木の温もりを感じられる木目の美しさに着目した商品やコンパクトでモダンなデザインを意識した商品の企画・製造に力を入れております。 昔から全身を守るという意味で「鎧」飾りが正式なお飾りと云われ、「鎧」か「兜」か・・どちらかお悩みのかたには「鎧」飾りをお薦めしております。この観点から「奉納鎧」も正式なお飾りの一つと云えるでしょう。 幅30~45cmの台・屏風に高さ25~35cm位の「奉納鎧」・「木目込鎧」を合わせたコンパクトシリーズは、鎧飾りを選びたいが大きいものは飾れない、鎧の見た目が怖い等の理由で、鎧飾りをあきらめたり敬遠してしまう方にお勧めできるお飾りです。幅30~45cm・奥行25~30cm位でお飾り頂けるお品物が多く限られた小スペースで本格的な鎧をお洒落に飾れることで近年注目を集めております。 全長25~35cm位のコンパクトサイズの甲冑ですが、大きいサイズの鎧と同じ製作工程で手間を惜しまず造られた本格派の鎧です。その美しい造形や色彩豊かな配色は見る方を魅了しご満足して頂ける逸品と云えるでしょう。 東昭齊秀月モリヤ人形店では、心をこめたお祝いの品である五月人形を末永くお飾りいただきたいと願っております。そのため特に、保証、修理等のアフターケアも万全に対応させていただいております。 当店では特に保証年数などは設けておりません。状況や状態にもよりますが、当店でご購入頂きました商品につきましてはなるべく料金のかからないよう修理させていただきます。料金のかかる修理の場合でもなるべくご負担が少なく済むように低価格でお直しさせていただきます。 五月人形(鎧・兜飾り)の飾り方、保存方法等のご説明から、種類、意味、由来、修理、供養の方法、お客様の五月人形にふさわしい道具・台・屏風・鎧・兜の選び方など、老舗として蓄積してきた知識とノウハウを元に十分にご説明させて頂きます。端午のお節句を十分に満足してお迎えいただけるよう当店一同最善の努力をさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。家紋を入れたい、単品で買い足したいなどのご相談も、喜んでお受けさせて頂きます。 鎧・兜とその他細部を御覧になりたい方は別途メールで画像をお送り致します。 また掲載商品以外にも各タイプ多数取り揃えてございますのでご予算やご希望のタイプをお申し付け頂ければ掲載していない商品もメールで画像をお送り致します。 ご相談・お問い合わせ |