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上品な正絹西陣織(八重桜文様)を兜の吹き返しに用いた５号「絆」生成萌葱段威之兜でございます。
江戸時代の頃よりその伝統と技術を守り続け絹織物を製作し続けている京都老舗「誉勘商店」が手掛けた高級感漂う正絹西陣織（八重桜文様）を使用した眉差・吹き返しと、色鮮やかな萌葱色と生成色の正絹糸を使用した綺麗な正絹段威しが特徴的で、二百七十余年の伝統技術で職人の手が織りなす絹織物と甲冑をコラボレーションさせた当店オリジナルの兜でございます。プレスして型抜きした抜き鉢ではなく、数十枚もの金属板を加工し手作業で一つ一つ鋲を留め鉢を形成する重鉢（矧ぎ合せ鉢）の兜鉢や、本金を塗り仕上げる純金鍍金を施した真鍮製の重厚な鍬形を使用しており高級感漂います。５号と最小サイズの兜でございますが、その素材や色彩にこだわり丁寧に造られております。
ナチュラルで淡い色と場所によって色の深さが異なる木目の美しさが特徴的で人気のある「タモ」材をブラックオールナット（焦げ茶）色に塗装し突板加工をした台・屏風です。屏風には、古くから松＝末と掛け末代まで子孫繁栄・家系が絶えないという意味をもち、延命長寿の象徴とされてきた「松」柄を金彩加工で描かれており豪華です。
美しい木肌と落ち着きのある色調から人気のあるブラックウォールナット色に塗装された「タモ」材を使用した台・屏風に、上品な光沢を放つ正絹西陣織が高級感漂う兜と縁起の良い「飾り馬」を合わせたオリジナルセットでございます。
※「タモ材」は、モクセイ科の広葉樹でトネリコ属に分類される木の総称「タモ」の丸太からとれる無垢材です。硬い木で加工しやすく、均質な木材がとれるため、家具や野球のバットやホッケーのスティックなど、スポーツ用品の材料としても用いられます。 ナチュラルで淡い色と、場所によって色の深さが異なる木目の美しさが特徴的で、スラッとほぼまっすぐ伸びた木目が区切るように淡い色みや黄みがかった層がいくつもできており、1色ではない多様な模様を描いています。
※「飾り馬」とは、馬が大将および重臣らの乗り物であり、また神の乗り物ともされてきたことから、華麗な馬具で飾り立てた馬が跳ねる・駆ける姿は縁起良く、男児の健やかな成長と立身出世を願うのにふさわしい節句飾りといえます。
※「松」は、とこしえに青くして不老・静かなるゆえ年を延ぶ・他木の如く松柏のしぼばぬを知る「常磐の松・松の齢」とされ、常緑をして長寿延命を意味する吉祥文様です。松＝末と掛け末代まで子孫繁栄・家系が絶えないという意味を持ち、昔から城内に植えられるなどして大変縁起の良い植物として重宝されてきました。
●こちらの商品の特典（サービス品）
・サービス品①緑色の毛氈（もうせん）
・サービス品②お手入れセット
・サービス品③お節句説明書
・サービス品④お子様のお名前入り立札
・サービス品⑤陣羽織（お子様に着せて頂くと可愛いです）
・国内送料無料です（海外への送料につきましては有料になります）
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