甲冑師「雄山」限定品、聖徳太子玩具鎧兜模写・五分之一沢瀉威兜でございます。

法隆寺伝来で天保三年(1842年)に刊行された法隆寺宝物図絵に「御鎧、皇太子御幼稚ノ時御手遊」と記され、古くは聖徳太子の玩具として伝えられていた事が知られる鎧の兜部分を四代目「雄山」」が忠実に模写した数量限定品の兜です。
古くから縁起の良い意味を持つ植物「沢瀉」を模った美しい光沢を放つ正絹糸を小ピッチ(間隔)で編み上げた沢瀉威しと聖徳太子鎧にあしらわれていた文様を忠実に模写した絵柄を付けた本鹿革の吹き返し・眉差しが特徴的です。
合成金属アンチモニーを使用し型取り成形した鉢に職人が手作業で鋲や装飾金物を取り付けて作られる型抜き鉢に本金(24K)を塗り仕上げた真鍮製の鍬形や装飾金物を使用して作られております。
五分之一(おおよそ5号)と最小サイズの兜ですが、存在感があり格調の高さを醸し出している逸品です。

落ち着きのある色調と美しい木肌が特徴の天然無垢のウォールナット材で作られた飾り台に天然無垢の檜材に箱根の伝統工芸「木象嵌」の技法で赤富士を表現した衝立屏風を合わせました。
木目の美しい天然木材と職人が全て手作業ではめ込ん作る「木象嵌」を使用した台・屏風は温かみがあり味わい深い仕上がりになっております。

※「沢瀉」とは、甲冑の威しの一種で、沢潟の葉の形に似せて上を狭く、裾開きに周囲の色と変えて威すことを言います。沢潟の葉の形が「矢じり」(矢の先端の尖った部分)に似ており、また「楯」のように見える事から「攻めて良し、守って良し」の意味も込めて別名「勝ち草」と称され、この文様を武士が愛用し縁起を担いだものと言われております。平安時代から文様化され鎌倉時代には武家が好む文様として鎧などの防具に用いられました。

※「木象嵌」は、種々の天然木材を用いて絵画や図柄を表現する木画技術です。この技術は 箱根・小田原地方では明治中期頃新しく開発した糸鋸機械にミシン鋸を着装し、台板に画いた模様にそって挽き抜き、同型に挽き抜いた模様材をはめこんで、絵画や図案を作成する技法です。こうして完成したものを種板と言い、特殊な大鉋(カンナ)で薄く削って製品にするもので、この技術は世界的に例のない伝統工芸技術として貴重なものです。



こちらの商品の特典(サービス品)
・サービス品@緑色の毛氈(もうせん)
・サービス品Aお手入れセット
・サービス品Bお節句説明書
・サービス品Cお子様のお名前入り立札
・サービス品D陣羽織(お子様に着せて頂くと可愛いです)

・国内送料無料です(海外への送料につきましては有料になります)

5号「聖徳太子兜」褄取威之兜飾り  KH-150
¥108,000(税込
間口32×奥行26×高さ31.5(cm)
※五月人形とその他の細部を御覧になりたい方は別途メールで画像をお送り致します。


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