奈良春日大社所蔵の国宝兜を模写して作られた雄山作10号「竹雀」総金物之兜でございます。

鍬形・金物は全て真鍮製で、本物の24(本金)を溶かして塗り仕上げる24金鍍金が施されております。
この24金鍍金された金物を兜鉢・吹き返しはもちろん眉差や鍬形台・しころ裾全体などに使用した豪華な総金物造りは、重厚感がありその輝きは格別です。製造工程においては、プレスして型抜きする抜き鉢ではなく、数十枚もの金属板を加工して一つ一つ手作業で鋲打ち止めて鉢を形成していく矧ぎ合せ鉢や、密度が高くきめ細かい綺麗な正絹糸威しを造る為に極小ピッチ(間隔)で形成された極細小札の技法が駆使されており、通常の兜製作より多くの手間と時間をかけ、熟練した手造りの技術で造られております。
なかでも落ち着いた色合いでとても柔らかい性質を持つ極上正絹糸を使用した竹雀之兜は、その糸の柔らかさ故、製作難易度が非常に高と言われており希少価値の高い兜です。現存する国宝兜を忠実に模写し、最高の素材と技術で見事に再現した豪華絢爛な逸品でございます。

日本銘木の産地として有名な静岡県浜松市天竜区で育林されている良材「天竜杉」を使用した飾台に、赤貝箔調の上質な生地と上品な輝きを放つ金箔紙を使用しツートン配色されたモダンなデザイン屏風を合わせました。

屏風には、古くから長寿延命を意味を持ち縁起の良い植物として重宝されてきた吉祥文様「松」が描かれております。ツートン配色のデザインが特徴的で高級感漂う屏風が、日本を代表する国宝兜として名高い「竹雀」総金物之兜を良く引き立てております。

※「天竜杉」は、静岡県の西北端にある浜松市天竜区にある恵まれた山林地域で育林された国産針葉樹の中でも第一級の最優良材として高い評価を受ける国産材です。心材は耐久性が高く長期の水湿にもよく耐えるほどの耐水性を誇り、緻密で狂いが少なく渋い赤みを呈し艶やかな木肌が特徴です。また油分が多く粘り強いことからカンナを掛けたあとの輝きが強く表面塗装の必要がないほどの美しい光沢があります。特有の芳香、心地よい肌触りが気持ちの良い木材です。

「松」は、とこしえに青くして不老・静かなるゆえ年を延ぶ・他木の如く松柏のしぼばぬを知る「常磐の松・松の齢」とされ、常緑をして長寿延命を意味する吉祥文様です。松=末と掛け末代まで子孫繁栄・家系が絶えないという意味を持ち、昔から城内に植えられるなどして大変縁起の良い植物として重宝されてきました。



こちらの商品の特典(サービス品)
・サービス品@緑色の毛氈(もうせん)
・サービス品Aお手入れセット
・サービス品Bお節句説明書
・サービス品Cお子様のお名前入り立札
・サービス品D陣羽織(お子様に着せて頂くと可愛いです)

・国内送料無料です(海外への送料につきましては有料になります)

10号国宝竹雀兜飾り KH-117
甲冑師:「雄山」
¥205,700(税込)
幅60×奥行43×高さ63,5(cm)
※五月人形とその他の細部を御覧になりたい方は別途メールやLINEで画像をお送り致します。


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